2014年問題とは
2014年4月にWindowsXP、Office2003がサポート終了となります。
要するに"今後どんな問題がおきても助けないから"という事です。

ネットの世界では、次から次へと新しい技術や脅威が生まれています。
そんなときサポートが切れていたら、困っても誰も助けてはくれません。

新しい技術に対応するために、悪意ある第三者から身を守る為にも
2014年問題への対策は必要不可欠となります。

用語 解説
OS(オペレーションシステム) WindowsやMacなど、パソコンを動かす根本的なシステムの事
セキュリティホール 欠陥やバグ。インターネットの発展により、この脆弱性を利用した
ウイルスや犯罪などが増えました。
32bit版 個人向けパソコンの主流。ソフトウェアなどは32bitが基本なので
どのソフトウェアにも対応できるのが強み。弱点は32bit版だとメモリの
上限が低いので、高性能パソコンなどの性能が発揮しきれない事。
64bit版 法人向けパソコン用の規格。パソコンの高性能化により個人向けパソコン
にも多く使われるようになりました。最大の利点はメモリ上限の高さ
高性能パソコンのスペックを最大限に引き出せる事にあります。
弱点は32bit用ソフトに対応できない事。
コンピューターウイルス コンピューターに被害をもたらす不正プログラムの事。
アップグレード版(OS) XPやVistaからWindows7へ。という具合にOSを
移行できるパッケージの事。もちろん元になるOSがないとできません。
通常版or正規版(OS) まったくOSを入れていないパソコンに入れる時や
古すぎてアップグレードできない場合などに必要となります。
完全新規インストールとでも思ってください。ちなみに1台までです。
同じシリアルの物が同時に2台にならなければ、入れ替えも自由です。
プリインストール版(OS) 最初から入っているOSの事
商品と関連付けられていて、他のパソコンにいれたりなどができない。

2013年04月16日

Windows8へのアップグレード紹介

前置き。
WindowsXPのサポートが終了し、今後新たな脅威が生まれても
セキュリティホールなどがそのままになってしまうのが問題なので
根本的な問題解決としては、OSの入れ替えが一番となります。

前置き終了。
前回のWindows7と比べて短いって?
そりゃあんまオススメする気がないからですよ。
当然ながら7より8のがサポート期間が長いので
7でなく8を選ぶというのも選択肢の一つだとは思います。

が、どうにも地雷臭が半端なく感じられます。
悪いOSではないと思いますが、時代に合っていない。
そんな感じです、WindowsVistaに近いですね。
Vistaも悪いOSではなかったんです、でもね
当時のパソコンに対しての要求スペックが高すぎたんです。

それと同じで、Windows8もハード面が
ついていけてない現実。タッチパネルとかパソコンで?
そんなタッチパネル式のモニタって流通してたっけ?ですよ

一見悪いように見えるOSですが、利点もあります。
それは動作の高速化です。Vistaが普通程度に動く
パソコンであれば、目に見えて動作が早くなります。
ちなみにProの違いはセキュリティとネットワーク関係が
強化されてます。詳しくは専門のサイトでも見てください。

つまり、WindowsXPからこれにするなら
パソコンごと買い替えたほうがマシ

なら通常版買えば解決!とるわけですが
残念、まだソフト単品は発売されておりません・・・
DSP版買うならパソコンごと買い替えますよ・・・


Windows8 アップグレード版

Microsoft Windows 8 (XP・Vista・7からのアップグレード用)
Microsoft Windows 8
(XP・Vista・7からのアップグレード用)

8へのアップグレード
をしたい場合はこちら。




Microsoft Windows 8 Pro (XP・Vista・7からのアップグレード用:型番情報:FQC-06827)
Microsoft Windows 8 Pro
(XP・Vista・7からのアップグレード用)

8のPro版へのアップグレード
をしたい場合はこちら。

posted by 2014さん at 13:45| Comment(0) | OS関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月13日

2014年問題 究極の対処法

あまりにも究極すぎて笑っちゃうレベル
ただ、絶対人には勧めないでください。
人には見せられないような内容なので
今回は追記にしときます。


続きを読む
posted by 2014さん at 14:15| Comment(0) | OS関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月12日

無料セキュリティ・アンチウイルスソフトの紹介

サポート終了なんて知るか!
俺はOSの変更もしないし、一銭たりとも出すもんか!!
という猛者のために、フリーのセキュリティソフトの紹介です。

無料とはいえ性能は馬鹿にならないくらいはあります。
ただ、無料は無料、過度の期待もいけません。

簡単に有料との違いを説明すると、詐欺対策や
ファイアウォール、有害サイトブロックなど
事前の対処があまりないのが無料の特徴。
要するに脅威とガチの殴り合いとなります。
ガードなんて捨ててかかってこいよ!!
真冬に素っ裸で風邪薬持ち歩いてるようなもんだよ!

注意してほしいのは、あくまで個人用です。
企業でこれを使うというのはやめてください。
さすがにそれは猛者でなく愚者です。



最後にこれは肝に銘じてください。
無料ソフトは自己責任で!!
【有料ソフト紹介はこちら】



Microsoft Security Essentials
我らがマイクロソフト開発。もとはと言えばあんたらが・・・
ウイルス検出は他と比べて劣りますが
最大の利点は広告がないこと
それだけでも選ぶ価値があります。

【MSE公式ページ】



avast
読みは"アバスト"です。チェコにあるAVAST Softwareが
開発したアンチウイルスソフト。ライセンスは1年ごとに
更新が必要ですが、更新も無料なのでずっと使えます。
ただまぁ広告が少しうざい気もしますけどね?

あくまで家庭用に限りで、会社用や
高性能版などは有料なので気を付けてください。

【avast公式ページ】



AVG アンチウイルス 2013
オランダのAVGテクノロジー社が開発している
アンチウイルスソフト。無料なかわりに広告が表示されます。
軽いので、広告が気にならないというのであれば
十二分すぎるくらい優秀なソフト

【AVG アンチウイルス 2013公式ページ】



Avira Antivirus
読みは"アビラ"ドイツのAvira GmbHが開発です。
ドイツの技術力は世界イチィィィィ!!

冗談は置いといて、ウイルス検出率が高いソフトです。
あまりの高さに誤検出まで多いほど。だめじゃん!!
定期的に広告がでることと、誤検出なんてなんともないぜ
っていう方には良いソフトだと思います。

【Avira Antivirus公式ページ】



KINGSOFT Internet Security
とにかく動作が軽い。他と比べても軽い
でも広告多すぎじゃないですかね?
さすがにちょっとうっとおしく感じるほどです。
それでも軽いので低スペックパソコンにどうぞ

【KINGSOFT Internet Security公式ページ】



ALYac Internet Security
無料にしては珍しくファイアウォールのある
アンチウイルスソフト。だからといって良いと
いうわけでもないですが。どうしても
ファイアウォールがというなら選ぶ価値ありです。
もちろん広告も一緒についてくる!!

【ALYac公式ページ】
posted by 2014さん at 18:13| Comment(0) | フリーソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月11日

セキュリティソフトの紹介

サポートが終了しても使い続ける!!
という方も少なくはないですが、セキュリティホールなどが開きっぱなし
というのは致命的な問題となります。
そういう場合は別の方法でセキュリティ対策が必要となります。

そこで登場するのがセキュリティソフト。
パソコンを外部からの攻撃から守ることができるので
根本的な解決とまではいかなくても、効果は見込めます。

有料のセキュリティソフトは脅威をまず
入れないことに重点が置かれているので
そういう意味では今回の件とは合致します。

今回はセキュリティに重点を置いて紹介します。



セキュリティソフト

NORTON INTERNET SECURITY
NORTON INTERNET SECURITY
株式会社シマンテックが出すノートンシリーズの
セキュリティに特化ソフトです。若干動作が重いとこはありますが
ユーザー数の多さからくる安定感が魅力です。
難点をあげるなら1年ごとに更新がいることです。




カスペルスキー2013マルチプラットフォームセキュリティ 3年プライベート版
カスペルスキー2013マルチプラットフォームセキュリティ
3年プライベート版

侵入を確認してから対処でなく、そもそも侵入をさせない
というモットーのセキュリティソフト。
3年という長い期間つかえるのも良いところです。




ESET パーソナル セキュリティ 3年版 10万本限定
ESET パーソナル セキュリティ 3年版 10万本限定
とにかく軽い動作を重視しているソフト
低性能パソコンにつかいたい場合などは選択肢に入ります。
軽い=良い というわけではないですが
動作を重視するなら十二分に有りなソフトです。







番外編

スーパーセキュリティZERO (CD版)
スーパーセキュリティZERO (CD版)
動作が軽く、更新料も0円
良い事だらけのように見えますが
OSサポート終了と共にこのソフトのサポートも切れます。
良いソフトではありますが、趣旨にはあわない悲しさ

posted by 2014さん at 01:39| Comment(0) | セキュリティ対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月10日

Windows7の紹介

WindowsXPのサポートが終了し、今後新たな脅威が生まれても
セキュリティホールなどがそのままになってしまうのが問題なので
根本的な問題解決としては、OSの入れ替えが一番となります。

セキュリティホールが改善されないとどういった問題がおきるか
簡単に言うと、悪意ある第三者から見てパソコンが見放題という事が
おきる可能性がでてきます。

大事なパスワード情報、登録してあるクレジットカードの情報
そんな大切な情報を守るためにも、対策は重要となります。

でも、OSかえると使いにくく・・・という現実もあるので
今回はWindowsXPに近いWindows7の紹介となります。

OSを変更するとき、困るのは32bit?64bit?という所と
アップグレード?通常パッケージ?の2点が主だった所なので
その説明も合わせておこないます。



bitとはなんぞや
Windows7にはディスクが2枚入っており、それぞれ32bitと
64bitのインストールディスクとなっています。
でも実際、32とか64と言われても"何が違うんだ?"という方が
多いかと思われます。

32bitとは個人用パソコンで主流だった規格で、64bitは
法人向け、要するに企業が使う高性能パソコン用の規格です。
近年のパソコン高性能化に伴い、32bitでは性能が発揮しきれない
という事が増え、個人向けパソコンでも64bitが普及し始め、
その結果Windows7では選択できるようになっています。



32bit、64bit それぞれの利点と欠点
規格が違えば、当然利点と欠点もあります。
32bitの利点は個人用規格、つまり一般のお客様向けなので
どんなソフトウェアにも対応ができます。
欠点はメモリの認識上限が低いこと。32bitだと3GBまでしか
認識できません。なのでメモリ3GB以上のパソコンに入れても
認識ができないので、3GBまでの性能しか発揮できません。

64bitだと大容量メモリをフルに活用できるようになるので
パソコンをより高性能な状態として使うことができます。
欠点は昔のソフトウェアは32bit規格なので
32bitソフトウェアに対応できない事が欠点となります。
ただ、近年の64bit規格普及に伴い、徐々にですが
改善傾向にあります。




アップグレード?パケージ?
OSを買うときに、どっち買えばいいの?と困ると思います。
アップグレードとはWindowsXPからWindows7へ変更する場合に
安く変更できます。ただ基礎となるXPがないといけません。

ここで問題になるのは、大多数のXPは買った時に入っている
プリインストール版だという事です。
プリインストール版は他のパソコンでは使えないので、
古いパソコンでこの先長く使わない、使えないという
パソコンに入れると後々つかえなくなります。
だって、そんなときに買い替えるパソコンはXPじゃないですから…

通常版パッケージの場合は、XP以前のアップグレードが
できないパソコンなどに入れる場合に使います。
高いという欠点はありますが、1台までであれば自由に入れ替えが
できるというのが最大の利点です。この1台までというのは
稼働しているパソコンが1台という意味で、
以前つかっているパソコンが壊れて、次のパソコンに入れる
という事ができるのが利点です。サポート終了まで使えるので
高いだけの利点はあるといえます。




Windows7 アップグレード版

Microsoft Windows 7 Home Premium アップグレード版 Service Pack 1 適用済み
Microsoft Windows 7 Home Premium
アップグレード版 Service Pack 1 適用済み

今現在お使いのWindowsXPをWindows7へ
アップグレードする場合はこちらのソフトとなります。




Microsoft Windows 7 Professional アップグレード版 Service Pack 1 適用済み
Microsoft Windows 7 Professional
アップグレード版 Service Pack 1 適用済み

Professional版へアップグレード
したい場合はこちらのソフトとなります。




Microsoft Windows 7 Ultimateアップグレード版 Service Pack 1 適用済み
Microsoft Windows 7 Ultimate
アップグレード版 Service Pack 1 適用済み

Windows7の全機能を使いたいという方は
Ultimate版へアップグレードがオススメです。





Windows7 通常版

Microsoft Windows 7 Home Premium 通常版 Service Pack 1 適用済み
Microsoft Windows 7 Home Premium
通常版 Service Pack 1 適用済み

XPやVista以外からだとアップグレードできないので
完全に入れ替えとなります。その場合はこちらとなります。




Microsoft Windows 7 Professional 通常版 Service Pack 1 適用済み
Microsoft Windows 7 Professional
通常版 Service Pack 1 適用済み

Professionalは簡単に言えばビジネスモデルです
Homeじゃ心配・・・という方はProfessionalにするといいかも。




Microsoft Windows 7 Ultimate 通常版 Service Pack 1 適用済み
Microsoft Windows 7 Ultimate
通常版 Service Pack 1 適用済み

簡単に言うとWindows7全部乗せ
完璧を求めるならUltimateです。

posted by 2014さん at 23:53| Comment(0) | OS関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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